北朝鮮の内閣総理、東海地区の経済部門を視察

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は20日、金徳訓(キム・ドックン)内閣総理(朝鮮労働党政治局常務委員)が、東海地区の複数の部門を視察したと報じた。

金徳訓氏の視察報道は7月に入って4度目となる。5月には4度、6月に入って4度の視察報道なされており、精力的に活動していることがうかがえる。

金徳訓氏は、咸鏡南道(ハムギョンナムド)と江原道(カンウォンド)の水産事業所と協同農場、地方産業工場の建設場などを視察した。

また、視察の過程で、託児所、幼稚園に対する牛乳供給状況を調べ、改善する方法を議論したという。

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