ドラマ『推しの王子様』名言だらけの第1話にオタク共感…!「推しは生きる力をくれる」

フジテレビ系にて放送がスタートしたドラマ『推しの王子様』。第1話が放送されると、主人公から次々飛び出す名言やその清々しいオタクっぷりに視聴者からは共感の声が続々! みんなが特に心を打たれたポイントは?

フジテレビ系にて放送がスタートした新ドラマ『推しの王子様』、通称『推しプリ』。7月15日(木)に放送された第1話はさっそく大反響を呼び、Twitterではトレンド1位を獲得するほど話題となりました。

中でも乙女ゲーム制作会社の社長でありながら、自らもオタクである主人公・日高泉美に視聴者からは共感の声が続々集まり「神ドラマ」との声も挙がっています。視聴者の心に響いたシーンや名言とは?

『推しの王子様』フジテレビ公式サイトより

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主人公のオタクっぷりに共感の嵐

比嘉愛美さん演じる主人公の泉美は、乙女ゲームを手がけるベンチャー企業ペガサス・インクの社長にして、乙女ゲームの大ファン。泉美が制作したゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』のケント様は彼女の理想のキャラであり、最大の推しなのです。

オフの時間も『ラブ・マイ・ペガサス』のプレイにどっぷり熱中したり、「尊い……!」とケント様のことを考えたり。

そして自室にはフィギュア、クッション、等身大パネル、アクスタ、Tシャツ……数え切れないほどのケント様のグッズが! そんな徹底したオタクっぷりと、滲み出る推しへの愛情に視聴者は共感しまくり。

さらに、泉美の予想以上のオタクっぷりに視聴者もびっくり。

SNSでは「部屋のなか、グッズだらけですごいなw」「誰もいないのにヘッドホンしてゲームしてるのすごいわかる、好き」「オタク特有の早口語り、わかりみが深い」「作り手でもあってオタクでもあるとか信頼感しかないな」といった声が挙がりました。仕事でもプライベートでも自身の一番好きなことを軸に、充実した生活をしているという点に憧れますよね。

そんな泉美が社長を務めるペガサス・インクは、社員たちもアイドルや歴史など何かしらのオタク。

みんなオタクで理解あるの最高だな、この会社で働きたい……など、互いの趣味を尊重しあう会社を羨む人も多かった様子です。

推しへの愛が溢れ出てる…次々飛び出す名言に感動

また、ドラマ内でとりわけ注目されたのが、泉美をはじめオタクな登場人物たちから放たれる名言の多さ!

「写真集は保存用と布教用」

「2.5次元も3次元も同じだろって言う人がいますが違います。2.5は2.5なんです」

「彼を生み出してくれて本当にありがとうございました」

「私が変われたのは推しに出会えたからだ。夢中になれる存在ができて私の人生は動き出した」

など、オタクであれば一度は思ったこと、言ったことのあるであろう言葉が数々飛び出し共感を呼びました。

中でも多くの人の心を打ったのが泉美のこの一連の言葉。「推しがこの世に存在するだけで どんなに自分の人生が豊かになることか」

「推しは私たちに生きる力をくれます、喜びをくれます」

「推しがいることで人生に夢を持てたりするし、推しに似合う人間になろうなんて思ったりもするんです」

「もちろん、推しの隣を歩けるようになるわけじゃないですけど……でも、同じ時代に生まれただけで、それだけで幸せなんです。アイドルだってアニメだってそう」

これにはジャンル問わずすべてのオタクが感動。

さらに、泉美が「例えば違う人生もあったのだろうか」と、もし乙女ゲームに出会わずオタクにならなかったらどんな人生を送っていたかと一人考えるシーンにも反響があったようです。

ネット上には「あーそうやって考えることあるなあ」「私もたまに思う。違う人生あったかもって。でも推しに出会えた今が一番楽しい」と、自身を重ねてしみじみ振り返りつつ共感する声が挙がっていました。

まさに全オタクの代弁者ともいうべき泉美の言葉。この先もどんな名言が飛び出すのか、注目していきたいですね。

劇中ゲームのこだわりもすごい!

そんな、ジャンルは何であれ最愛の推しがいるオタクであれば共感しまくり必至の『推しプリ』ですが、劇中で登場する乙女ゲーム『ラブ・マイ・ペガサス』が、ボルテージの女性向け恋愛ドラマシリーズ『100シーンの恋+』にて実際に配信するというこだわりよう!

さらに、ドラマの公式グッズとして泉美たち登場人物のアクスタや、劇中で実際にされていた宝積寺涼介のタペストリーも販売中なのだとか。

ドラマの世界を飛び出して、ゲームやグッズでより身近に感じられる『推しプリ』。

あなたに新たな推しができるかも……?

ドラマ『推しの王子様』放送情報

<予告・60秒>木曜劇場「推しの王子様」第2話7月22日(木)よる10時放送!

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毎週木曜よる10時〜 フジテレビ系にて放送中

キャスト

日高 泉美…比嘉 愛未

五十嵐 航…渡邊 圭祐

光井 倫久…ディーン・フジオカ

古河 杏奈…白石 聖

渡辺 芽衣…徳永 えり

有栖川 遼…瀬戸 利樹

小原 マリ…佐野ひなこ

織野洋一郎…谷 恭輔

藤井 蓮…藤原 大祐

水嶋 十蔵…船越英一郎

スタッフ

脚本

阿相クミコ

伊達さん(大人のカフェ)

音楽

瀬川 英史

主題歌

Uru『Love Song』

(ソニー・ミュージックレーベルズ)

挿入歌

DEAN FUJIOKA『Runaway』

(A-Sketch)

編成企画

狩野 雄太

江花松樹

プロデュース

貸川 聡子

演出

木村 真人

河野 圭太

倉木 義典

制作著作

共同テレビ公式サイト

https://www.fujitv.co.jp/oshinooujisama/index.html

公式Twitter

https://twitter.com/oshi_no_oji?s=21

「ラブ・マイ・ペガサス」

https://products.voltage.co.jp/apps/appinfo-100koiplus/pegasus/

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