小学校教科担任制、体育も

文科省方針、22年度から

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文部科学省=東京都千代田区霞が関

 文部科学省は21日、2022年度から小学5、6年での導入準備が進む教科担任制で、体育を対象に加える方針を決めた。中教審は今年1月に理科、算数、英語について導入を答申していた。体育については、ベテラン教員の負担減の対応策として、同日に開かれた有識者会議で追加の了承を得た。同省は新たな教員配置に必要な経費を22年度予算の概算要求に盛り込む。

 文科省によると、近年、定年後の再任用が進んだことで60代の現役教員が増加。体力面を考慮すると、体育専門の若手教員らに任せられる仕組みを整えるべきだと判断した。