「ハイブランドサンダル」でコーデを格上げ【クロエ・エルメス・マルニ】

シンプルカジュアルが好きな大人の間で、夏のサンダルといえばアウトドアブランドや、スポーツブランドのサンダルが主流ですよね!
しかし今季、オシャレ感度の高い人からじわじわと人気を集めているのがラグジュアリーブランドの一足。

そこで高級ブランドのスリッパやサンダルを使った、大人カジュアルな装いを集めました。
オトナ女子を虜にする「Chloe(クロエ)」、「Hermes(エルメス)」、「MARNI(マルニ)」のサンダルをそれぞれピックアップいたします。

「クロエ」のロゴ入りサンダルがさりげなく足元を華やかにする

フェミニンさと大人の品格を醸し出す「クロエ」

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1952年に生まれた「クロエ」は、フランスの人気ラグジュアリーブランドです。
当時はオーダーメイドして服を作ることの多かった中、オートクチュールのような高級な素材を使ったプレタポルテ(出来上がっている服、既製品)を提案した、最初のブランドと言われています。

それでは「クロエ」のサンダルを使った夏コーデをご紹介していきましょう。

【1】シースルーシャツでトレンドを押さえた休日カジュアル

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クールなダメージデニムをノースリーブトップスとシースルーシャツで合わせた、コーデテクニックが光る着こなし。
そんなカジュアルコーデに合わせたい、キャンバス生地のラフなサンダルも「クロエ」の一品なら、上品なムードをキープ。

【2】シンプルワンピースもこなれた印象へ

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トレンドのマーメイドラインが可愛い、ロングワンピースルック。
一枚着出来るワンピースに、「クロエ」のサンダルがアクセントになっています。

「エルメス」の象徴的なデザインのサンダル

1837年に馬具工房として創業した「エルメス」

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「ケリーバッグ」や「バーキン」という名が有名な「エルメス」。
バッグだけでなく、スカーフや香水、衣類などでも愛され続けるブランドです。

母体となる高級な馬具の製造工場は1837年創業。
時代とともに財布などの革製品へ軸を変化させつつ、現在に至ります。

それでは「エルメス」のサンダルを使った、今年の夏コーデをご紹介していきましょう。

【1】大人っぽい夏コーデにはシックなブルーが使いやすい

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Iラインのワンピースとレギンスの、レイヤードスタイル。
全身をツートンカラーでまとめて、「エルメス」のデザイン性あるサンダルをさらりと馴染ませています。

【2】ホワイトベースの淡色コーデは足元で引き締めて

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ノースリーブのトップスとワイドパンツのシンプルコーデ。
夏の日差しが心地よくなりそうな、ホワイトカラーをメインにした装いです。

トートバッグや「エルメス」のサンダルは、コーデの素敵なアクセント。

「マルニ」のシンプルな存在感があるサンダル

可愛らしさと上品さを兼ね備えた「マルニ」

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イタリアのラグジュアリーブランド「マルニ」。
革製品メーカーのブランドから、「マルニ」と命名したファミリービジネスの一環として1994年に生まれました。

のち、1999年に完全に独立したブランドとなり、現在のような不動の人気を確立。
「構築的なシルエット」や「どことなく漂う温かみ」が、記憶に残るブランドです。

それでは「マルニ」を使った、今年の夏コーデをご紹介。

【1】ロールアップさせた袖&裾がポイントのほんのりマニッシュなコーデ

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チノパンにストライプシャツを合わせたコーデ。
トラッドな装いにも、「マルニ」のサンダルが馴染みます。

【2】見た目にも涼し気なライトトーンで全体の明るさアップ!

@kumiko_takada1209

ふわふわと袖口が軽やかなブラウスに、マニッシュなタックショートパンツをコーデ。
甘辛バランスが、大人可愛い夏スタイルです。

夏らしく軽快な全身に、存在感ある「マルニ」のサンダルで足元からシックな表情を添えて。

トレンドに流されないブランドが醸し出すムードを旬顔で楽しんで!

ラグジュアリーブランドのサンダルは一過性ではない、ブランドの“核から醸し出される魅力”を秘めて生まれる一足です。
サンダルのトレンドに左右されない魅力を、今を輝くトレンドアイテムとMIXして着こなしてみて!

オトナ女子に心地よい、リッチ過ぎずラフ過ぎない装いが楽しめます。

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