熱中症か、畑で倒れた86歳女性死亡 鹿児島・阿久根

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 阿久根市の86歳女性が熱中症の疑いで死亡していたことが21日、分かった。県内で熱中症による死者が確認されたのは今夏初めて。7月に入り、21日夕までに昨年同期のほぼ2倍に当たる261人が救急搬送された。

 阿久根地区消防組合によると、女性は14日午後6時40分ごろ、自宅の畑で倒れているのを親族が発見した。救急隊員が駆け付けたときは心肺停止で、搬送先の病院で死亡が確認された。

 この日の日中の阿久根は晴れ、最高気温は30.5度だった。

 熱中症予防のため、県など関係機関は、暑い日はなるべく屋内で過ごすことをはじめ、エアコン・扇風機の適切な使用やのどが渇く前のこまめな水分・塩分補給を呼び掛けている。