天川村のフグ養殖 宮内農林水産副大臣が試験養殖場視察

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 天川村が試験的に進めているトラフグ養殖の現場に、きょう、宮内農林水産副大臣が視察に訪れました。

 宮内副大臣は、午前中県内の林業関係者との意見交換会に出席した後、午後から天川村の試験養殖場を訪れました。村では新たな特産品づくりを目指して、2019年の冬からトラフグの試験養殖に取り組んでいて、現在は去年6月に稚魚としてやってきたおよそ370匹が育てられています。

陸上養殖のフグは、天然のフグが好む汽水域と同じ塩分濃度で育てられ、水温を年間を通して安定させられることから早く育つというメリットがあります。宮内副大臣は、歯切りの作業や水質管理のシステムなどについて説明を受け、村が取り組むトラフグ養殖の事業化に期待を示しました。

きょう県内を視察 宮内秀樹 農林水産副大臣

「なんとか一つ一つ(課題を)クリアしていって、5年後には1つのブランドになるということを夢見て頑張ってもらいたいと思っています。農林水産省としてサポートできるような、そういう政策を考えていきたいと思っています。」