M・ナイト・シャマラン、ジャンル混合は「バランス」が大事

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M・ナイト・シャマラン(50)は、映画の中で「バランス」をとりながらジャンルをブレンドするのを楽しんでいるそうだ。ジャンルを混合した独創的な映画作りで知られる『シックス・センス』のシャマラン監督は、作品内で徐々にトーンを強めていくのが好きだという。

シャマラン監督はComicBook.comにこう話す。「私が愛してやまない複数ジャンルの作品では、トーンを的確に定めるためにバランスを取らなければなりません」「私は普段、穏やかなものから徐々に力強いものへと移行しようとしますね。ドラマから、ミステリー、そしてスリラー、超自然的スリラー、そしてホラーといったように」「そのようにしてリズムをとる。私はその深みを重視します。キャラクターと彼らの動きに細心の注意を払う。超自然的なことに対する彼らのリアクションが最も大切なことなのです」

一方で来月日本公開予定の最新作、ある島で休暇を過ごしていた人々が急速に年老いてゆく姿を描いた『オールド』に関しては、人々が抱く死に対する恐怖をうまく使いたかったとして、「私の心の中にあった、私の両親が歳をとり、子供達が成長していくといったことに対する恐怖を理解するために作ろうとしたんですが、そこでこのグラフィックノベルに出会ったんです。とても楽しいもので、この題材に取り組んだ『トワイライト・ゾーン』バージョンといったところですね」と続けた。