上越市下正善寺の正善寺工房は19日の土用入りに合わせ、梅の土用干しを始めた。夏の日差しに当てることで紫外線が表面を殺菌、同時に実に含まれる水分も飛ばして梅干しの真価を引き出す。
同工房では6月、約700キロの梅を漬けた。梅は数回に分けて3日程度ずつ干すという。強い日差しに当たった梅は水分が適度に飛び、周囲には梅干しの香りが立ちこめた。
同工房の斉京貴子さんは「夏の暑さは昔より強くなったように感じる。良い状態になるよう干していきたい」と話していた。
上越市下正善寺の正善寺工房は19日の土用入りに合わせ、梅の土用干しを始めた。夏の日差しに当てることで紫外線が表面を殺菌、同時に実に含まれる水分も飛ばして梅干しの真価を引き出す。
同工房では6月、約700キロの梅を漬けた。梅は数回に分けて3日程度ずつ干すという。強い日差しに当たった梅は水分が適度に飛び、周囲には梅干しの香りが立ちこめた。
同工房の斉京貴子さんは「夏の暑さは昔より強くなったように感じる。良い状態になるよう干していきたい」と話していた。
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