こんにちは。キャンプ系YouTuberのFUKUです。視聴者さんからの情報でDCMの焚き火台を買ってみたら、二次燃焼構造を備えた大型のネイチャーストーブで、かなり面白いモノでした!今回は、DCMオリジナルブランドの焚き火台「ヘキサファイアピット」をご紹介します。
DCMに「へキサファイアピット」を買いに行ってきた!
視聴者さんからコメントで情報をいただいて、DCMにすごい焚き火台があると聞いたので早速買いに行ってきました。
筆者はDCMグループのカーマホームセンターで購入してきました。
価格はなんと、6,578円(税込)です。
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まじか、、、これで6,578円(税込)。
これはやばいな、、、
※現在、実店舗で手に入りにくいようなのでご注意ください。
DCM「ヘキサファイアピット」を開封していきます
キャンプ場に持ってきました。
早速、詳しくみていきたいと思います。
「ヘキサファイアピット」のサイズは?
- 使用サイズ:約 幅43×奥行き38×高さ28センチ
- 収納サイズ:約 幅29×奥行き27×高さ12センチ
- 重量 :約3キロ(ケース込)
使用時のサイズがなんとこの大きさなので、大きな薪もゴロゴロ入れられちゃいます。
ビックサイズで二次燃焼機構を備えたネイチャーストーブです。
さらに組み立て式でコンパクトになります。
筆者が持ってもこのサイズなので小さいです。
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何がびっくりってこれだけ興味をそそるものなんですが、一流アウトドア専門メーカーではなく、言っちゃ悪いですがDCMのプライベートブランドなんですよ。いや、まじかーって思いましたね。
ヘキサファイアピットの元があるのか、筆者が知らないだけで同じものが大手ブランドで出ていてそれを真似て作ったのか、DCMのオリジナルなのかはわかりませんが、まずは箱から開けて出してみたいと思います。
「ヘキサファイアピット」を開封!組み立てていきます
厳重に梱包されていました。
収納バッグ付きでした。
中身がこちら。本体パネルが6枚、六角形の底板(灰受け)、ロストルが入っていました。
説明書は入っていませんが、箱に書いてありました。
本体パネルを6個繋げて六角形にして、その上から底板とロストルをはめ込むようです。
意外と簡単そうです。
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いつものように視聴者さんからコメントで情報をいただいて、DCMにすごい焚き火台がありますよと教えていただきました。言ってもホームセンターのプライベートブランドなので、そんなにすごいものがある?って正直疑っていました。本当にごめんなさい(笑)
本体パネルを組み合わせていきます。本体パネルは二重になっているので曲がりづらく、最後のところが少し組み合わせにくいです。
本体パネルが六角形に組み上がりました。
次に底板、ロストルの順に入れていきます。
ロストルはツメに引っかかるようになっていました。
底板とロストルを入れることでぐにゃぐにゃしなくなって、安定感が増しました。
中がとても広いです。
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これを今から使っていくんですが、3〜4人用のサイズですね。
二次燃焼の焚き火台ということで、どんな燃え方をするのか楽しみです。
豪快に燃やしちゃうよ〜
DCM「ヘキサファイアピット」の使い心地は?
それでは、実際に使いながら「使い心地」を見ていきたいと思います。
「ヘキサファイアピット」に火入れしていく
このストーブは強力そうなので、今回は広葉樹の薪を一束買ってきました。
30cmの薪ですが、楽々入る大きさです。
まずは針葉樹で焚き付けを作っていきます。
ナイフはユニフレームさんを使っています。
▼ユニフレームのブッシュクラフトナイフの詳しい動画はこちら
ファイヤーライターで着火していきます。
ファイヤーライターに火が付いたら、風の当たりにくいところか手で覆って着火剤本体に火が移るようにし、火がしっかり移ったらこのまま置きます。
このファイヤーライターは10分近く燃えるので、あとは先ほど切った針葉樹のような燃えやすいものから置いていけば誰でも簡単に火起こしができます。
このままどんどん燃やしていきます。
▼使用したファイヤーライターはこちら
そろそろ広葉樹の薪を入れていきます。
これでもっと豪快に燃えてくれるはずです。
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おお〜すごい燃え方してきた〜!!!結構離れていても熱いです。
ホームセンターのプライベートブランドってちょっとアウトドアやってみたいなーという入門者向けのアイテムを出していると思っていたんですが、やったことない人が初めての焚き火台でこれを使ったらすごくないですか?
このまま燃やし続けるのもなんなんで、何か焼いてみましょう。
「ヘキサファイアピット」でソーセージを焼く
今回はウインナーを焼いていきたいと思います。
先日セリアで伸びるマシュマロ串を手に入れたので、この棒に刺して焼きます。
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これなら離れた位置から、この危険な二次燃焼ゾーンに進入させて焼くことができます。
本来はマシュマロを焼くものなんですが、色々な食材を安全な位置から焼くことができるので、お子様も大喜びですよ!
よし、焼けました。いただきます!
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めちゃくちゃうめぇ。。。
「ヘキサファイアピット」の二次燃焼は?
二次燃焼は、中がよく燃えてくると出てくるんですが、穴から炎がでてきていますね。
煙も一緒に燃えている感じです。
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二次燃焼は小型のネイチャーストーブに比べて、常に出るわけでは無さそうです。
思ったほどではないものの、時々出ています。
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近所のDCMで焚き火台を買ってキャンプを始めようとしているお父さん。
その普通の焚き火台を買うのをやめて、あと1000円2000円ほど出してこのヘキサファイアピットにした方が楽しいと思いますよ!!
「ヘキサファイアピット」で夜の焚き火
焚火が終わって寝ようかと思ったんですが、もう一度遊びたくなって火起こしをしました。
「ヘキサファイアピット」の片付け
それでは焚き火台を片付けていきます。
片付けも簡単です。まずロストルを外します。
かなりの高温に晒されていたとは思いますが、ロストルはわずかに曲がったかな?という程度で、全然大丈夫そうです。
底板と焚き火台本体をバラしていきます。
二次燃焼構造で二重になっているおかげか、本体パネル自体に歪みや変形はほとんど見られませんでした。
非常にざっくりした収納バッグですが、正しい入れ方は分かりませんがそのまま収納しました。
やはりかなりコンパクトになるのでいいですね!
「ヘキサファイアピット」と他の焚き火台とを比較
▼ソロストーブ レンジャー
筆者はソロストーブ ライトとタイタンを使っていたのですが、あまり豪快な焚き火はできないんです。
家族や友達と焚き火をする時に使えるソロストーブ レンジャーという大きい焚き火台が欲しかったのですが、値段も高めで、大きすぎて持ち運びに難があると思い躊躇して購入できませんでした。
▼CGK 巻き薪ストーブ
最近の筆者のお気に入りは、CGK 巻き薪ストーブ。よく燃えるし、コンパクトにもなるので大好きなんですが、二次燃焼ストーブではないんです。
※クアトロとトリプルの2種類があります
▼DCM ヘキサファイアピット
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DCMのヘキサファイアピットは、二次燃焼機構を備えたストーブでこれだけの大きさがあって組み立て式なので持ち運びにはコンパクトに収納できる。理想的じゃないですか!これをホームセンターのオリジナルブランドが出したというところに、筆者はびっくりしちゃいました。
DCMの「ヘキサファイアピット」▶︎メリット・デメリットをまとめます
メリット
- サイズが大きく、大きな薪をそのまま入れられる
- 燃焼効率が良く、豪快な炎が楽しめる
- 二次燃焼構造になっている
- 組み立て式でコンパクトなので持ち運びが便利
- 驚きの低価格
デメリット
- サイズが大きいため薪の消費量が多い
- 3〜4人用サイズでソロでは大きすぎる
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この構造と機能を持った焚き火台が6,578円(税込)なのはかなりお得だと思います。
コンパクトにもなるのでオートキャンプの方ならソロでもありかなと思います。
DCMの「ヘキサファイアピット」でキャンプを楽しもう!
今回はDCMの「ヘキサファイアピット」をご紹介させていただきました。
大きな薪を放り込めるだけのサイズがあって、燃焼効率も非常に良かったですし、組み立て式なのでコンパクトになり持ち運びも便利です。何より低価格!
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皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。これからキャンプに行かれる方はお気をつけて行ってらっしゃい!
こちらの記事で紹介した内容は、動画でより詳しく見ることができます!ぜひチェックしてみてください!
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▼DCMのヘキサファイアピットはこちらから
※現在、実店舗で手に入りにくいようなのでご注意ください。