漫画雑誌「月刊コミックフラッパー」にて好評連載中の『FX戦士くるみちゃん』（原作：でむにゃん、 作画：炭酸だいすき）のコミックス第1巻が本日7月21日に発売。 FXによって2000万円を失い自殺してしまった母親の代わりに、 女子大生・くるみちゃんがFXに挑戦する新感覚ゆるふわ漫画。 一部の店舗では特典の配布も実施中。 物語は2008年秋、 くるみちゃんが中学生の頃から始まる。ある日くるみちゃんが家に帰ると、 真っ暗な部屋の中で母親が「2000万円返せぇ!!」と叫んでいる所に出くわす。 母親は単身赴任の父親に隠れてFXをやっており、 当時起きた「リーマン・ショック」の影響を受け、 2000万円を使い込んでしまっていた。 その後母親の様子がどんどんおかしくなり、 4か月後、 とうとう自殺してしまう。
そんな中学生期を過ごしたくるみちゃんが大学2年生となった2014年2月、 ついに自らもFXをスタートすることに。 母親が作った2000万円の損失を取り返す、 それを目標にくるみちゃんがFXに奮闘する姿が描かれる漫画作品。 ところどころ状況の解説や専門用語の説明 が入っているため、 気軽に楽しむことができる。 また漫画ならではの表現によって、 チャートの動きがより臨場感をもって描かれ、 さながらくるみちゃんと同じような感覚で、 手に汗握る相場変動も体験できる。 FX歴の浅いくるみちゃんは、 はたして相場を読み切り、 FXで勝てるのか。
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