元日本代表エースのMF本田圭佑(35)が、森保ジャパンの実況で東京五輪に〝緊急参戦〟だ。
本田は22日に自身の公式ツイッターで「オリンピックは25日のメキシコ戦を実況しようかなって思うてます」と表明。自身が運営するプレミアム音声サービスの「NowVoice」で、サッカー男子代表の1次リーグ第2戦のメキシコ戦(埼玉)を生実況することが決まった。
本田はオーバーエージ(OA)枠での東京五輪代表入りを熱望して3月からアゼルバイジャン1部ネフチバクーでプレー。ゴールをマークするなど猛アピールしたが残念ながら代表入りは逃した。
代わりにメキシコ戦で実況する形で夢舞台への〝参戦〟を実現。本田は2017―18年にメキシコ1部の強豪パチューカで10ゴールをマークする活躍を見せており、同国の情報にも精通している。そうした点からも日本の元エースの実況には注目が高まっており、本田の発表に対してファンからは「絶対聞きます! 本田選手の視点からのメキシコやサッカー観を聴いてみたいです!」と期待の声が寄せられている。
本田からどのような名言が飛び出すのか。夢舞台の生実況は大きな話題を呼びそうだ。