北京市のA株上場企業395社に 時価総額19兆元超は国内首位

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北京市のA株上場企業395社に 時価総額19兆元超は国内首位

中国工商銀行。(資料写真、北京=新華社配信)

 【新華社北京7月22日】上場に関する各種サービスを手掛ける中国の北京啓元資本市場発展服務(北京啓元資本)はこのほど、中関村科技創業金融服務集団と共同で2021年北京市上場企業座談会を開催した。

 座談会は多層的な資本市場による実体経済へのサービス能力をさらに高め、企業の上場・発展を支援することを目的として開かれた。

 北京啓元資本の張書清(ちょう・しょせい)董事長は、今年上半期(1~6月)の北京市資本市場の発展状況を紹介した。同社が運営する北京企業上場総合サービスプラットフォームのデータによると、A株市場に上場する北京市企業は6月30日時点で395社に上り、全国4373社の9.0%を占めた。うち、メインボードの上場企業が239社、新興企業向け市場「創業板」が113社、ハイテク新興企業向け市場「科創板」が42社だった。上場企業の時価総額は19兆7500億元(1元=約17円)で、全国の時価総額93兆6800億元の21.1%を占め、国内トップとなった。

 395社の内訳は、ソフトウエア・情報技術サービス業が全体の19.0%を占めトップとなり、以下、コンピューター・通信・その他の電子機器製造業(9.9%)、医薬品製造業(5.8%)が続いた。業種別では、テクノロジー・メディア・通信(TMT)業界と医薬品製造業の割合が高く、ハイテク産業によるけん引作用がはっきりしつつある。