AirbiquityがCyngnと提携し、マテリアルハンドリング企業が車両を自動運転システムに進化させることを支援

AsiaNet 90709 (1642)

【シアトル2021年7月22日PR Newswire=共同通信JBN】
*技術提携により、企業は車両全体を交換することなく自動運転技術から得られるメリットを活用できる

コネクテッド車両サービスの世界的リーダーであるAirBiquity(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3230900-1&h=58618822&u=https%3A%2F%2Fwww.airbiquity.com%2F&a=Airbiquity )(R)は22日、自動運転車両(AV)技術のプロバイダーCyngnとの提携を発表した。Cyngnの代表的な製品であるDriveModはさまざまな環境で、多数の車両タイプで柔軟に展開できるエンドツーエンドな自動運転ソリューションだ。AirbiquityのOTAmatic(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3230900-1&h=3982797394&u=https%3A%2F%2Fwww.airbiquity.com%2Fproduct-offerings%2Fsoftware-and-data-management&a=OTAmatic )(R)オーバー・ジ・エアソフトウエアプラットフォームとCyngn DriveMod(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3230900-1&h=3558870947&u=https%3A%2F%2Fwww.cyngn.com%2Ftechnology&a=DriveMod )自動運転システムを統合することで、組織は将来の課題に取り組む準備を整えて、現時点での価値を生み出す産業用AV技術に投資することができる。Global Market Insights Inc.(https://www.gminsights.com/industry-analysis/material-handling-equipment-market )によると、マテリアルハンドリング機器の市場の規模は2027年までに2000億米ドルに達することが見込まれている。

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産業用AVソリューションでは、企業はしばしば既存の車両群(フリート)全体を交換することが必要だ。AirbiquityとCyngnの提携はそのようなパラダイムを転換する。この提携によって生まれる技術スタックにより、マテリアルハンドリング市場で営業する企業は自社の車両フリートをAVシステムへと安全に発展させることができる。そのAVシステムは次第にアップデートならびに洗練され、自動運転車両フリートの効率性と使用可能時間が増加していく。

AirbiquityのKamyar Minzadeh社長兼最高経営責任者(CEO)は「この提携は当社のOTAmaticを自動車車両の産業以外の分野に拡大することを発表した直後のことであり、自動運転車両の最も効率的な稼働を確実にするための、安全で安定した産業グレードのオーバー・ジ・エアソフトウエアアップデート管理技術の必要性をさらに証明するものだ。Cyngnと協力することで、当社は自動運転車両の将来を先導し、われわれの技術がさらに多くの産業で利用してもらえることに弾みがつく」と述べた。

OTAmaticはオーバー・ジ・エア(OTA)のソフトウエアおよびデータ管理ソリューションで、クラウドからのコネクテッド車両ソフトウエアのアップデートとデータ管理を安全に協調・自動化する。企業はOTAmaticを利用して、洗練された車両とデバイスのターゲティング、個別ポリシーとプライバシー制御、カスタマイズ可能なユーザーコミュニケーション、ソリューション展開の柔軟性を持ったOTAキャンペーンを計画・実行する。

CyngnのCEO、Lior Tal氏は「自動運転車両フリートからは膨大なデータが発生する。われわれはそこから、より優れた知見を導き出し、機会を創出して効率性を高める。Airbiquityの最も高度で産業での実績があるオーバー・ジ・エア技術を使うことで、企業は日常業務を混乱させることなく、拡大を続けるこうした能力を利用することができる」と述べた。

DriveModはCygnのフルスタックの自動運転車両ソリューションで、産業用車両向けにインテリジェント分析、人工知能、先進の安全機能、自動運転能力を提供する。この技術は車両を選ばない。つまり、DriveModは車体年齢、車両の種類、メーカーに関係なく、全ての種類の産業用車両で機能する。DriveModは簡単な改良、あるいは相手先商標製品の製造会社(OEM)の車両に、組み立て時に直接組み込むことで、全ての形態と規模のフリートの自動運転を可能にする。

DriveModは時間の経過とともにより多くのデータを使用して、それが稼働する領域に関してより深い理解を得る。この情報はOTAmaticのオーバー・ジ・エアソフトウエアアップデートとの組み合わせにより、自動運転フリートが継続的に新たな価値と効率性を生み出すことを確実にする。

Airbiquity OTAmaticについて、より詳しくは(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3230900-1&h=1042989046&u=https%3A%2F%2Fwww.airbiquity.com%2Findex.php%2Fproduct-offerings%2Fsoftware-and-data-management&a=click+here )を参照。

Cyngn DriveModの実際の稼働を見るには、このビデオ(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3230900-1&h=3861188861&u=https%3A%2F%2Fnam10.safelinks.protection.outlook.com%2F%3Furl%3Dhttps%253A%252F%252Fwww.youtube.com%252Fwatch%253Fv%253Dga4-oeC6pUU%26data%3D04%257C01%257Csfrank%2540airbiquity.com%257Ce5faacf7aab841e83dc308d946118821%257Cf4d4c31dc67549b5b92b7bb44b4819b6%257C0%257C0%257C637617863395432317%257CUnknown%257CTWFpbGZsb3d8eyJWIjoiMC4wLjAwMDAiLCJQIjoiV2luMzIiLCJBTiI6Ik1haWwiLCJXVCI6Mn0%253D%257C1000%26sdata%3DAJ4mhfsA5mH0jATNoXi7BIro8fw6YijvrKML4EhU38U%253D%26reserved%3D0&a=check+out+this+video )を参照。

▽Airbiquityについて
Airbiquity(R)はコネクテッド車両サービスのグローバルリーダーで、車載テレマティクス技術の開発とエンジニアリングのパイオニアである。常に自動車のイノベーションの最前線にあるAirbiquityは、業界で最も高度なクラウドベースのコネクテッド車両ソフトウエア技術を開発し、最近ではOTAmatic(R)でオーバー・ジ・エア(OTA)ソフトウエアアップデートとデータ管理を開発した。自動車メーカー、自動車サプライヤーはAirbiquityと提携し、極めてスケーラブルで扱いやすく安全なコネクテッド車両プログラムを何百万台もの車両に展開し、世界の60カ国以上の顧客のニーズを満たしている。Airbiquityについてさらに知るにはwww.airbiquity.com を参照するか、@Airbiquityで会話に参加を。

▽Cyngnについて
Cyngnはベンチャーの支援を受けたシリコンバレー企業である。同社に投資した企業の一部は世界をリードする機関で、Andreessen Horowitz、Benchmark Capital、Index Ventures、クアルコム、Telefonicaなどが含まれる。Cyngnの代表的なイノベーションは自動運転ソリューションのDriveModで、さまざまな環境下で多数の種類の車両で柔軟に展開することが可能である。同社は2017年から本番環境で自動運転車両を運用している。

▽問い合わせ先
Jen Roane
airbiquity@barokas.com

ソース:Airbiquity