「夏目友人帳展」始まる 人気アニメの世界を体験 熊本市・鶴屋百貨店で8月15日まで

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「夏目友人帳展」で、登場するキャラクターと写真を撮って楽しむ親子ら=熊本市中央区

 人気アニメ「夏目友人帳」の世界を体験できる企画展が22日、熊本市中央区の鶴屋百貨店鶴屋ホールで始まり、初日から大勢の家族連れなどでにぎわった。8月15日まで。テレビ熊本主催。

 「夏目-」は、県出身の漫画家緑川ゆきさんが少年と妖怪の交流を描いた作品で、人吉球磨がモデルとなった風景も登場する。現在も漫画雑誌「LaLa」に連載中で、2008年からはテレビアニメも始まった。同展はアニメ化10周年を記念し、2019年から全国で開催されている。

 会場には主人公夏目貴志の部屋を再現したコーナーのほか、登場する妖怪の実寸大人形やパネルなどを展示。複製原画やアニメの絵コンテも並んでいる。アニメを壁面に映し出した回廊を通って見て回る仕掛けで、アニメの世界に入ったような気分を体感できる。

 家族で訪れた小学4年の堤ほのかさん(9)=熊本市=は「大好きなキャラクターをたくさん見られて楽しい」と喜んでいた。

 昨年7月に豪雨で被災した人吉球磨地域の復興PR展も併設され、夏目友人帳とコラボした人吉市花火大会のポスターなども展示されている。(平澤碧惟)