五輪の医療従事者、約7千人に

当初計画から3割減

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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、大会に携わる医師や看護師などの医療従事者が約7千人になると明らかにした。当初計画では約1万人が必要だとしていたが、新型コロナの影響で逼迫する医療現場への配慮などから約3割削減した。選手向けの医療を中心に従事する。

 五輪は大半の会場で無観客となったが、運営スタッフやボランティア向けの医療体制を維持する必要があるため大幅な削減はしなかった。

 首都圏中心に選手らを受け入れる「大会指定病院」は29カ所に上る。組織委は「医療環境が変化する可能性がある」と認めた上で「協力いただく医療機関と緊密に連携する」と強調した。