米国務副長官の訪問地を天津にした理由を説明 中国外交部

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米国務副長官の訪問地を天津にした理由を説明 中国外交部

   中国外交部。(資料写真、北京=新華社記者/李賀)

 【新華社北京7月22日】中国外交部の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は22日の定例記者会見で、記者から「シャーマン米国務副長官が来週、天津で王毅氏と会見を行うが、中国は次の段階としてブリンケン米国務長官と会談する用意があるのか。中米両国が首脳会談をする可能性はあるのか。なぜ今回の会見場所に天津を選んだのか」との質問を受け、次のように述べた。

 昨日も説明したが、中米関係について中国と意見交換するためシャーマン氏を近く訪中させたいとの申し出が米国側からあった。双方の協議により、シャーマン氏は25、26両日に天津を訪問することになった。天津では、中国外交部で中米関係を主管する謝鋒(しゃ・ほう)副部長がシャーマン氏と会談し、その後、王毅(おう・き)国務委員兼外交部長も同氏と会見する。中国は中米関係発展に対する原則的立場と自らの主権、安全、発展の利益を守る断固とした態度を表明し、米国に対し中国への内政干渉と中国の利益を損なう行為を停止するよう求める。

 今回の訪問地に天津を選んだのは主に感染症防止の観点からで、天津が北京から比較的近いという理由も考慮した。今回の中米会談以外の会談については、現時点で発表できる内容はない。