大前りょうすけの疑似失恋体験は、自意識過剰が原因では？

この番組をラジコで聴く

東海ラジオ『OH! MY CHANNEL!』(月～金12:25～15:00)7月19日(月)のオープニングトークは、パーソナリティ大前りょうすけの疑似失恋体験話。十数年来の知り合いという女性に対して、心がざわつく出来事が…

その女性は3歳年下で、大前の出身地、京都で知り合った。当時は、ふたりでよく遊んでいて、大前は「何となくこの子のことが好きかもと思う瞬間があったが、結局、付き合うところまではいかなかった」という。

その後、1年2年たって彼女から連絡があり、また、ときどき会うようになった。そのときは「向こうがこちらのことを好きなのかなという感じがあって、自分もいいかなと思ったが、結局、付き合うことはなかった」とのこと。

しかし、定期的に連絡は取り合い、数か月に一度、長いときは2年に一度、会ってきた。会うときには「向こうがこちらを好きっぽいときは、こちらに彼女がいたり、こちらがいいなあと思ったときは、向こうに彼氏がいたり、ということが続いた」。

そして、数か月前に、彼女から「結婚する」という連絡が来た。しかし、ほどなく「別れた」という連絡が来た。そこで「（コロナ禍の）緊急事態宣言が解除になったら名古屋で会おう」ということになった。

会うことを約束して、実現したのが昨日。大前は「その子のことが大好きというわけでもないし、向こうもこっちを大好きというわけではないだろうけど、ずっと連絡を取り合ってきて、向こうは別れたというタイミングで、わざわざ名古屋まで来て…。ちょっとだけ、ときめいている感覚、わかる？」と話した。

彼女は女友達と二人で京都からやってきた。大前は、自分がよく見てもらうという占い師のところへ案内した。占い師が彼女を占っている間、大前も女友達もそこにいて、一緒に聞くことになった。

占い師が彼女に「今、好きな人いるんじゃない？」と聞くと、彼女は「はい」と答えた。そのとき大前は「すごくドキドキしてきた。何か、心がざわつく感じがあった」らしい。

占い師が彼女に「今、好きな人いるんじゃない？」と聞くと、彼女は「はい」と答えた。そのとき大前は「すごくドキドキしてきた。何か、心がざわつく感じがあった」らしい。

彼女は「何でわかるんですか。その人は、高校時代に付き合っていた人なんです。最近また連絡を取るようになって、向こうもちょうど彼女と別れたみたいで、最近よく食事に行ったりするんです」と話した。

この瞬間、大前は悟った「俺じゃないのか」。帰りの車の中では、彼女と女友達が、相手の彼のことをずっとしゃべっていた。行きの車内では、すいぶんと、これまでの思い出話に花が咲いたというのに。

大前は「何だろうなあ。全然好きでもないし、全然傷ついてないし、でも、すごく失恋した気分で、ずっと心がざわついている」と話していた。

※放送情報は変更となる場合があります。