芸能界では「呪われた小林」が猛威 賢太郎、礼奈、廣輝、麻耶…次々炎上

(左から)礼奈、廣輝、麻耶

芸能界の「小林」は今年、要注意!? 元ラーメンズの小林賢太郎が、東京五輪・パラリンピック開閉会式の制作・演出チームから解任されたことが22日、発表された。

1998年発売の若手芸人のビデオで、ホロコーストを題材にしたコントが収録され、そのコントを小林が書いていたことが発覚。国内だけでなく米ユダヤ系団体からも非難されていた。

解任された小林は「思うように人を笑わせられなくて、浅はかに人の気を引こうとしていたころだと思います」と釈明し、謝罪した。

今回の解任劇だけでなく、今年の芸能界で注目されているのが「小林」という姓のタレントの受難だという。

「最近になって、小林姓の著名人が次々とスキャンダルに見舞われているんです。特に6月以降、増えている」(ワイドショー関係者)

タレント・小林礼奈(29)は人気ラーメン店の利用をめぐってSNSで大炎上。さらにTBSの小林廣輝アナウンサー(27)は、6股疑惑が報じられレギュラー番組の出演を見合わせるハメになった。またフリーアナの小林麻耶(42)は、夫で整体師の「あきら。」こと國光吟氏と離婚危機――といった具合に、なぜか小林姓の著名人が世間を騒がせているのだ。

「今回解任された小林賢太郎で4人目。偶然にしてもあまりに不気味で、他の小林姓のタレントは今後、要注意といわれています」(同)

今回の東京五輪はただでさえスキャンダル続きで、「呪われた五輪」と称されているのは周知の通り。それに加えて「小林姓の受難」も重なった格好だ。

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