【MLB】大谷翔平、前田健太と「2番・DH」で2年ぶり直接対決 3試合ぶり35号本塁打でるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

前田は今季5勝目をかけて先発する、大谷とは通算5打数2安打

■ツインズ ー エンゼルス(日本時間23日・ミネソタ)

エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日・試合開始9時10分)、敵地・ツインズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。前田健太投手と2年ぶりに直接対決に臨む。

ここまで両リーグ最多の34本塁打。リーグの本塁打王争いでは2位のブルージェイズ・ゲレーロJr.と2本差となっている。3試合ぶりの一発に注目が集まる。試合前までシーズン58発ペース。ベーブ・ルースが1927年に記録した自己最多60本塁打、1961年にロジャー・マリスが記録したア・リーグ記録の61本塁打にどこまで迫れるか。また、負傷者リスト入りしていたジャスティン・アップトン外野手が戦列復帰。「3番・左翼」で先発出場する。

前田は今季5勝目を目指して今季16度目の先発マウンドに上がる。前回17日(同18日)の敵地・タイガース戦は5回8奪三振1四球、3安打3失点で勝ち負けは付かなかった。今季は4勝3敗、防御率4.71。大谷とは通算5打数2安打の打率.400、1本塁打2打点、2三振となっている。

【エンゼルス】
1(二)フレッチャー
2(指)大谷翔平
3(左)アップトン
4(一)ウォルシュ
5(捕)スタッシー
6(中)マーシュ
7(遊)イグレシアス
8(右)イートン
9(三)メイフィールド
投手 ヒーニー

【ツインズ】
1(二)ポランコ
2(右)ケプラー
3(指)ドナルドソン
4(一)サノ
5(捕)ジェファーズ
6(左)ラーナック
7(三)アストゥディーヨ
8(中)セレスティーノ
9(遊)シモンズ
投手 前田健太(Full-Count編集部)

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