ハーヴェイ・ワインスタイン、さらなる性犯罪容疑に対し無罪主張

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ハーヴェイ・ワインスタインが、ロサンゼルスの法廷で性犯罪容疑に対し無罪を主張した。第3級レイプと第1級性犯罪で有罪となり懲役23年を言い渡され現在ニューヨークで服役中のワインスタインが21日(水)、レイプ4件を含む計11件の容疑に関する審問のためロサンゼルスで出廷した。

ニューヨーク・ポスト紙によると、ワインスタインは容疑11件全てに対し無罪を主張、また弁護団は時効を理由に3件の棄却を求めたという。さらに起訴の内容が明らかにされ、その中にはレイプ、口による性行為の強要、拘束による性的暴行、力を使った性行為などの罪が並んでいる。

一方今年4月には、ワインスタインの弁護団がメディア報道のため公正で公平な陪審裁判を奪われたと訴え、ニューヨークの法廷における有罪判決を覆そうとしていると報じられていた。

陪審員が裁判の報道と、「権力者の性的不正行為に対する大衆の誇張した道徳的激怒」の影響を受けたと主張、陪審員の1人は若い女性を餌食にする年配男性に焦点を当てた本を以前に著作しているという申し立てなど、いくつかの点を掲げている。

さらにワインスタインは、陪審員が過去の悪行や不起訴となった容疑の申し立ての傍聴を許可され、公正な裁判を受ける権利を奪ったとする大きな問題点を論議、告発の鑑定人に対して弁護人を立てることが禁じられた点や、裁判官が法廷でワインスタインに携帯電話を使用しないように忠告した際に偏見を受けたことも主張していた。