ノブコブ吉村、嵐の活動休止で仕事がなくなるのを恐れ「なんとかなりませんか?」と懇願した過去

21日深夜放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が、嵐の活動休止により、自身の芸人としての野望が崩れたと明かした。

番組では、前回、2年前に番組出演した際に芸能界で「天下を獲りたい」と野望を語っていた吉村の、現在の天下獲りの進捗状況について聞いていた。

すると吉村は「(この2年で)芸能界のバランスが崩れました!」と明かした。特に、吉村にとって衝撃的だったのが、嵐の活動停止による『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)終了だったようで、番組のコーナーで進行役を務めていた吉村は「でかいなぁ~! これ担保に銀行からお金借りてたんだから」と明かし笑いを誘った。

吉村は嵐の活動休止をテレビで知ったとのことで「誰も知りませんもん、その情報。番組のスタッフさんも知らない人多かったですし」と話し、春日俊彰からどう思ったか心境を聞かれると「どう思ったもないですよ。リモコン、マジで投げつけました」とコメント。春日から「そんなの全国でひとりだけだよ! あのニュースで投げつけるの(笑)」とツッコミを受けたのだった。

なんと吉村は、自身の天下獲りのために嵐の活動継続を望んだらしく「『あと2年、3年、もーちょっと待ってくれ!』って。メンバーにも言ったんですよ、『なんとかなりませんか?』って」と当時の状況を説明するとスタジオは爆笑。若林正恭が「ならねぇーよ!」と返したのだった。

© 株式会社ジェイプレス社