『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』3Dモデル配信が決定!

株式会社KADOKAWAの角川スニーカー文庫は、 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん2』(著:燦々SUN/イラスト:ももこ)を2021年7月30日(金)より発売。 発売にあたり、 『ロシデレ』のヒロイン・アーリャのVtuber化が決定。 7月29日(木)に記念番組をプレミア公開。 さらに、 元角川書店代表取締役社長であり現在KADOKAWAにてエグゼクティブ・フェローを務める井上伸一郎による本書の推薦コメントも公開。 『ロシデレ』ヒロイン・アーリャが早くもVTuberとなって登場。2巻で進展する"会長選"に向け、 アーリャが自己アピールを猛特訓。ライトノベル史上初となる3Dモデルの配信とはいかなるものか、上坂すみれ演じるアーリャがロシア語でデレる掛け合いは必見。

【初めまして】ロシアンJKアーリャです!【新人Vtuber!?】

・公開日:2021年7月29日(木)21:00~予定 ・声の出演:上坂すみれ(アーリャ役)、 天崎滉平(久瀬政近役) ・公開チャンネル:KADOKAWAanime 番組続報は『ロシデレ』公式Twitterをフォローしてご確認。推奨ハッシュタグは「#アーリャ3D」

KADOKAWAの井上伸一郎 コメント

私の中には「東欧の異邦人への憧れ」が強く存在する。 「ロシデレ」のヒロイン・アーリャはロシアの血を引く美少女で、 そんな私の精神を高揚させてくれる存在だ。 教室で隣の席に座る主人公・政近がロシア語を分かるのを知らないで、 本心ダダ漏れの独り言をつぶやくという「精神的露出狂?」という設定がむず痒い。 負けず嫌いで、 目標に一直線に進むアーリャ。 普段は不真面目で冴えないけれど、 アーリャの危機には秘めたるスキルを発揮する政近。 二人のやりとりは微笑ましい一方で、 微かに背徳の香りがするのが、 またよろしい。 古今のラブコメ設定をメタ化し、 再構築してみせる作者の手腕は見事だが、 ことさら才能を振りかざすことなく、 エンタメに徹する姿勢も素晴らしい。 「ロシデレ」は半世紀以上の歴史を持つラブコメというジャンルのひとつの到達点だろう。 ぜひご一読ください。 株式会社KADOKAWA エグゼクティブ・フェロー 井上 伸一郎

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