『酒癖50』記憶をなくす“酒乱“に起こった悲惨な運命とは?

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」で、2021年7月22日(木)夜10時より小出恵介主演の7月新オリジナルドラマ『酒癖50(フィフティ)』の第2話を放送した。

本作は、お酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描くオリジナルドラマだ。Hate Alcohol Firmに務める酒野聖(さけのせい)は、とある企業の社長から“Hate Alcoholプログラム”の依頼を受けることに。それは、お酒の力を借りて一気飲みの強要、酒乱、無礼講などを行う“酒癖の悪い50人”の社員を集め、彼らに“とあるビデオ”を見せることで、過度な飲酒の恐ろしさを理解してもらうというプログラム。しかし、酒癖の悪い参加者は、プログラム受講後も懲りることなくお酒を大量に飲み続ける。そんな彼らに降りかかる、誰もが予想できなかった衝撃の結末とは…?さらに酒野が、“Hate Alcoholプログラム”を開講することになったきっかけとなる過去も明らかになっていく。

**■上司から面倒なことを押し付けられる普段は穏やかな平社員が、お酒を飲むと態度が豹変 **

**お酒に飲まれる姿に「ゾクっとした」「冷や汗かいた…」とSNS騒然 **

記憶をなくす“酒乱“に起こった悲惨な運命とは?お酒でストレス発散するサラリーマンからヒヤッとする声

理不尽な事にも「仕方ない」と職務を遂行し、上司やクライアントに頭を下げる毎日を送っている、営業部の下野(前野朋哉)。ストレス発散のために酒を飲むが、過度な飲酒で記憶を喪失し性格がガラリと変わった末に、数々の問題行動を起こす、いわゆる“酒乱”だった。そんな下野が、謎の男・酒野聖(小出恵介)の忠告を無視したことによって酒で自らの身が滅んでいくー。

下野は、酒野が実施する更生プログラムに参加し、新しい趣味を見つけることで一時的に酒を断つも、心ない陰口に傷ついたことから、ふたたびお酒に手を伸ばすことに。そんな彼に訪れた予想外のラストに「まさか…」「毎話超えてくるバッドエンド」など驚きや衝撃の声や、下野がお酒に飲まれる姿に「ゾクっとした」「冷や汗かいた…」「こういう人いる」など、お酒でストレス発散しているサラリーマンなどから、自分と重ねながらも明日は我が身とヒヤッとする声がSNSで続出した。

さらに、酒癖の悪い人々を更生しようと試みる小出演じる謎の男・酒野が下野へ飲ませた周りの者への責任を追及するシーンでは、「悪いのは下野だけじゃないって考えさせられた」「大人の教養ドラマ」「成人式で見せてほしい」など、“今、大人が見るべきドラマ“としてコメントが寄せられた。

誰もが“明日は我が身”と背筋の凍るような人間の本性を描く、夏にぴったりの刺激的な7月新オリジナルドラマ『酒癖50』は、毎週木曜日夜10時より放送中。「1話越えのバッドエンド」「すべての人に見てほしい大人の教養ドラマ」など話題を呼んでいる第2話は、無料で見逃し配信中。さらに次回、犬飼貴丈が主人公の若手社員役を務める、第3話は7月29日(木)夜10時より放送する。

■ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ『酒癖50』 放送概要

第2話配信URL

次回放送日:2021年7月30日(木)夜10時~(毎週木曜日夜10時)

放送チャンネル:ABEMA SPECIAL

放送URL:

■『酒癖50』第3話あらすじ

総務部の口山(犬飼貴丈)は、社員からのクレームに粛々と対処する日々に追われ、鬱憤をためていた。ある飲み会で、無礼講という名のもと、嫌われている上司に酔った勢いでもの申し、周囲の社員から感謝され自信をつける。“無礼講”の口撃は社内で噂になり、いつしか他部署の飲み会にまで呼ばれ、もてはやされるようになっていった。

数々の嫌われ上司を“無礼講”で改心させた口山だが、酒野(小出恵介)の講義に出席し、酒の力で人を攻撃することの危険性を説かれる。だが、自分のやっていることは“世直し”“正義”であると信じる口山は聞く耳を持たず…。

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