新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は23日、新たに10歳未満～70代の男女179人の感染を確認したと発表した。中等症2人、軽症147人、無症状30人で、119人の感染経路が不明。市発表の感染者は累計1万6231人となった。
年代別では、20代64人と最多。30代34人、40代25人、10代・50代が各19人、10歳未満10人、60代5人、70代3人。居住地別では横浜市33人、川崎区31人、宮前区23人、中原区18人、高津・多摩区が各16人、麻生区11人、幸区10人、東京都7人、藤沢市6人、横須賀市2人、相模原・平塚・厚木・茅ケ崎・鎌倉市と熊本県が各1人。
市によると、感染経路が分かっている人のうち家庭内感染は38人、陽性者の接触者は22人だった。
