NHKの生放送特番「東京2020オリンピック開会式直前スペシャル」の第1部が23日午後5時からスタート。ゲストとして出演した、タレントの指原莉乃(28)が聖火リレーの最終ランナーにボケながら意欲を見せた。
4月24日に地元・大分で聖火ランナーを務めた指原は、「(聖火トーチは)なかなか重いです。片手だとちょっとバランスが取りづらいくらいでした。忘れられないですね」と振り返った。
共演者のお笑いコンビ・サンドウィッチマンは聖火リレー公式アンバサダーを務めた。コロナ禍で宮城県にある中学校の校庭で聖火リレーした2人。伊達みきおは「実際、火の付いたトーチを持ったのは初めて。すごく重みを感じました。いま(火が)付いてるのは、俺しかいないんだと思ったら」としみじみと語った。
さらに、聖火リレー最終ランナーの話題では、富澤たけしが「俺たちは(最終ランナーと)言われてないよね」と残念そう。指原は「一応、私はスケジュールは空いてるんで。まだ間に合うんで」と立候補すると、伊達は「間に合わないでしょ」とツッコんでいた。
指原は「いろんな人がいるから誰なんだろう」とワクワクすると、伊達も「楽しみだな~」と話していた。
同番組は、嵐の相葉雅紀と櫻井翔がMCを務め、ゲストとして、アテネ&北京五輪で男子平泳ぎ100、200メートル金メダリストの北島康介氏、タレントの指原莉乃、サンドウィッチマン、ロス五輪女子マラソン出場の増田明美氏が出演した。