五輪入場式で人気ゲーム曲メドレー ドラクエ採用にネット「大丈夫か」との声も

選手入場では人気ゲーム曲のメドレーが流れた

東京五輪開幕式が23日、新国立競技場で行われ、選手の入場時に「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」、「モンスターハンター」など人気ゲームのテーマ曲がメドレーで鳴り響いた。

事前のリハーサルで、ドラクエのテーマが漏れていたことから、開会式の中で使われるのではないかとウワサされていたが、各国選手の入場時にオーケストラスタイルで、定番の曲が鳴り響くと、ネット上では「ドラクエ!!!」「ドラクエでテンション上がった!」と盛り上がった。

その後もFFやモンハンのテーマ曲が続き、ネット上では「楽しすぎる」「選手がみんな強く見える」と大受けだ。

一方、ドラクエのテーマ曲を手掛けた作曲家のすぎやまこういち氏は、過去にLGBTを巡る自民党の杉田水脈衆院議員に賛同したことや従軍慰安婦を巡る発言で物議を醸したことがあり、「すぎやまさんはOKですか」「あとで問題になるんじゃないか」と心配の声も上がっていた。

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