【五輪開会式】橋本聖子会長6分、バッハ会長13分! ロングスピーチで「時間押した」の声

スピーチするバッハ会長(左)と橋本聖子会長

東京五輪の開会式が23日に国立競技場で開催され、終盤に大会組織委の橋本聖子会長、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長があいさつした。

橋本会長は「ようこそ東京へ!」と軽快にスピーチをはじめ、途中で涙ぐむシーンもあったが、ネットの反響は内容よりも「話が長い」の声。その後のバッハ会長は日本語を織り交ぜるなど工夫を凝らしたが、輪をかけて「偉い人の話が長いのは万国共通」「これで(時間)押しただろ」と突っ込まれる始末だった。

本紙調査で橋本会長は約6分半、バッハ会長は約13分間しゃべり倒した。

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