ユナイテッド、“オーバーエイジ”の35歳DFと契約!異例の「選手兼任コーチ」

マンチェスター・ユナイテッドは、ポール・マクシェインがU-23チームの選手兼任コーチに就任すると発表した。

アイルランド代表経験もあるマクシェインは35歳のディフェンダー。もともとはユナイテッドのアカデミー出身であり、古巣に戻ってきた形だ。

彼はA級コーチライセンスを持っており、コーチングだけでなくともにプレーすることでアカデミーの選手たちの育成に寄与していくとのこと。

ポール・マクシェイン

「自分にとって非常に大きな意味を持つクラブに再び加わることができてとても嬉しい。

この数年はコーチ資格の取得のために取り組んできたが、若手選手たちと取り組みながら、試合でもプレーできるのは、まさに理想的な役割だ。

自分の全ての経験を伝えることで、次世代のアカデミー卒業生たちを指導し、サポートすることを楽しみにしている」

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U-23チームが戦うプレミアリーグ2では、3人のオーバーエイジ(フィールドプレイヤー)が認められており、マクシェインはそのひとりになる。

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