栃木県と宇都宮市は23日、新たに計40人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の累計感染者数は7555人。これまでの感染者のうち、変異株「デルタ株」の疑いは6人確認された。
新規感染者は10歳未満～70代の男女。居住地別では宇都宮市8人、栃木市7人、佐野市、足利市、小山市各6人、群馬県、茨城県各2人、矢板市、鹿沼市、野木町各1人だった。
デルタ株感染の疑いが判明したのは10歳未満～60代の男女で、うち4人が経路不明。デルタ株疑いは計60人（うち12人は確定）になった。
県と宇都宮市は23日、計65件を検査した（委託の未集計分は除く）。累計検査件数は32万1278件、退院者7267人、入院者153人、宿泊療養者79人、自宅療養者23人、入院調整中33人、重症者8人。
