ついに開幕した東京オリンピック。U-24代表とオーバーエイジで戦う男子サッカーチームは、南アフリカとの初戦に1-0で勝利した。
次の対戦相手はメキシコ。初戦ではフランスを4-1で撃破したチームのゴールマウスを守るのはギジェルモ・オチョアだ。
36歳になったオチョアはフル代表キャップ116を誇る重鎮。メキシコサッカー連盟によれば、フランス戦後にこう話していたそう。
ギジェルモ・オチョア(メキシコ代表GK)
「団結することが結果を出すための基本さ。そして、それが自分たちのやり方でもある。
メキシコ人はハードワークをするし、ファイターでもある。それを続けていくよ」
「自分たちはフィジカル的な準備が整っている。
とても暑かったけれど、出来るだけ早く気候に適応するために何日も前から日本に到着していたし、それがとてもうまく機能した。
フィジカル的な準備は素晴らしいし、戦術的にもそうさ。
このグループはピッチ上で戦う準備ができている。それが大事なことさ。僕らはメンタル的にも強いよ」
17時キックオフのフランス戦は酷暑のなかで行われたが、問題なく適応できていたという。
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なお、日本対メキシコ戦は20時キックオフの予定だ。この試合に勝てば、決勝トーナメント進出が決まる。