【東京五輪】バッハ会長が〝謎のワード〟でツイッターのトレンド急上昇

バッハ会長(中央)が〝謎ワード〟でトレンド急上昇

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)が〝謎のワード〟でツイッターのトレンドで急上昇している。

23日に行われた開会式の直後から「#IOCバッハ会長マイクロビキニ部」がツイッターのトレンド上位にランクインして大きな話題を呼んでいる。

マイクロビキニ部とは、特定の作品に登場するキャラクターにマイクロビキニ(極小水着)を着用させたイラストを投稿する活動で「キャラクター名+マイクロビキニ部」という形で表現される。
バッハ会長の発言などへの批判が高まっていた2か月ほど前に、バッハ会長をマイクロビキニ姿で〝イジる〟イラストが投稿され「#IOCバッハ会長マイクロビキニ部」の活動が拡散した。

以降、じわじわと広がっていたが、東京五輪の開会式でバッハ会長が改めて大きな注目を浴びる中で、このワードにも世界中から関心が集まり、海外の人々が意味を把握しないままタグ付けするなどして爆発的に広まったようだ。

開会式ではロングスピーチで批判を受けたバッハ会長だが、その存在に大きな注目が集まっていることは確かだ。

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