ユニコーン、2年ぶりの新作MV開! 待望の新曲、演奏するのはピアノとサックスだけ!?

8月に2年ぶりとなるオリジナルアルバム「ツイス島&シャウ島」をリリースするロックバンド・ユニコーン。これまでベールに包まれていた全13曲に及ぶ収録曲の中から、本日より「ミレー」の先行配信がスタート。更に2年ぶりとなる新作ミュージックビデオも本日19:00よりフルサイズ公開された。 「ロックンロール」をテーマに制作され、全て新曲の13曲を収録する2年ぶりのオリジナルアルバム「ツイス島&シャウ島」。5人のメンバー全員が作詞・作曲を手掛け、曲ごとにボーカルを含む楽器パートが入れ替わる…という特異なスタイルをもつユニコーンだけに、3週間前に全楽曲のタイトルのみが発表されてからは、各楽曲のイメージを自由に膨らませたファンの推測も多数SNSで飛び交う中、遂に新曲「ミレー」が先行配信された。 奥田民生が作詞・作曲を手掛け、メインボーカルを務めるABEDONによる高音のシャウト響き渡る、軽快なロックンロール・ナンバー。思わずリズムに乗ってしまう心地よいメロディーに、「日々の生活において、いつの間にか見逃していたもの」を示唆するかのような歌詞。よくよく楽曲を聴けば、「ミレー」と名付けられた楽曲タイトルの意味にも合点がいく、「さすが、ユニコーン!」という仕上がりの新曲だ。 また本日19:00より、同曲のミュージックビデオもフルサイズ公開。ロックンロール黎明期ともいえるフィフティーズ(50’s)・アメリカのショーマンシップを存分に漂わせ、ABEDONはピアノ&ボーカル、EBI・奥田民生・川西幸一・手島いさむの4人はサックスを担当。では、ギターやドラムは誰が演奏をしているのか…というギミックも仕掛けられているなど、見どころの多い遊び心溢れるミュージックビデオになっている。新曲を待ち続けたユニコーンファンに代わり、彼らに喝采を送るオーディエンスにも注目したい。 この「ミレー」の先行配信&ミュージックビデオ公開に合わせ、彼らのアーティスト写真も一新。更にニューアルバム「ツイス島&シャウ島」、ライブツアー「ドライブしようよ」の特設サイトもオープンするなど、いよいよ動きを本格化させてきたユニコーン。前作アルバムリリースから2年を経て、全てを突き抜けていくような楽曲の存在感が心地よい新曲「ミレー」。 この楽曲の軽快さに身を委ねながら、8月にリリースされるアルバムを心待ちにしたい。

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