サッカーJ1・北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和社長がSTVラジオ『GO!GO!コンサドーレ』に出演。クラブの三上GMがスポーツ紙のインタビューで、A・ロペスの中国・武漢への電撃移籍の舞台裏を語り、その内容が話題に。
吉川アナ:詳しくはここでは紹介しませんが、三上GMは「コサドーレも相当な報酬だったが、武漢はおよそ3倍を提示されたサラリーが大きな(移籍の)要因だった。言葉は悪いが、ここに気持ちがない選手とは一緒にやれないし、引き留めるのは難しい」。やっぱり武漢は、相当なお金を提示したんだなって…。
野々村:そりゃそうですよね。と言うか…3倍かぁ。まあ、けっこうな金額ですよ。サッカー選手としての成長とか、自分が心地よく仕事が出来る環境とか、色んな要素が移籍にはあると思うんですけど、金額のことを考えたら、行きたくなっちゃうとか、断れないという気持ちは、分からないでもないですよね。
野々村:でも、ホスピタリティとか、全ての色んな面を含めて、サッカーのレベルを含めて、Jリーグでやってる方がレベルは高いと思います。けど、これはしょうがないんじゃないですか。
そして、コンサドーレは7月30日(金)に1試合だけ"ポコン"っと入っています。聖地・厚別でガンバ大阪と対戦します。
吉川アナ:両チームとも調整が難しいところですか?
野々村:調整の仕方が全然、違いますけどね。ガンバは連戦、連戦、連戦なので、そりゃもう、コンディションの調整は絶対的に難しくなる。ウチだけじゃないですけど、途中でポコッと入るガンバとやるチームは、休んで、ちょっとトレーニングして、試合やって、またちょっと休んでトレーニング始めるみたいな。でも、どうやって、双方ともに良いコンディションで臨むかというところは、けっこう大変じゃないですかね、真夏だし。
吉川アナ:実戦感覚が空く、と言う難しさはある?
野々村:それはあるでしょうね。それもあるし、連戦の疲労みたいなところがガンバにはある。だから、どうなるかって言うのは、なかなか読みづらいですね。
札幌も本州と変わらない真夏の暑さが続いている中で、屋外の厚別でのガンバ戦。後半への勢いをつけるためにも、ここは勝利が欲しいところです。復帰、そして結婚を発表した檀崎選手にも期待です!
STVラジオ『GO!GO!コンサドーレ』(毎週土曜 あさ7:30~8:00)
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GO!GO!コンサドーレ
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週土曜 7時30分~8時00分
出演者:野々村芳和(北海道コンサドーレ札幌社長)、吉川のりお(STVアナウンサー)
北海道コンサドーレ札幌社長・野々村芳和さんと吉川のりおアナのアラフィフコンビがお送りする【痛快スポーツトークバラエティ】。サッカー番組のようでサッカー番組じゃない!?。誰でも今日からサポーターになれる、そんな番組です。
※放送情報は変更となる場合があります。