【エビアン選手権】東京五輪逃した古江彩佳が3アンダー4位浮上

古江彩佳

女子ゴルフの海外メジャー第4戦「エビアン選手権」3日目(24日、フランス・エビアンリゾートGC=パー71)、6位からスタートした古江彩佳(21=富士通)は3バーディー、ボギーなしの68で回り、首位とは7打差の通算11アンダーで4位に浮上した。

目標だった東京五輪代表の座は逃したが、悔しさを晴らすかのように安定したショットを披露。「落ち着いてできたら」と最終日での逆転を狙う。

また31位からのスタートとなったアマチュアの梶谷翼(兵庫・滝川二高)は5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの72で通算1アンダーの46位に後退。

イ・ジョンウン6(韓国)が1イーグル、4バーディー、3ボギーの68で回り、通算18アンダーで首位をキープした。

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