栃木県と宇都宮市は24日、新たに計31人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の累計感染者数は7586人。これまでの感染者のうち、変異株「デルタ株」の疑いは8人確認された。
新規感染者は10歳未満~60代の男女。居住地別では宇都宮市14人、小山市4人、足利市3人、真岡市、栃木市各2人、日光市、那須塩原市、下野市、益子町、埼玉県、茨城県各1人だった。
デルタ株の疑いは10~70代の男女で、うち6人が経路不明だった。デルタ株疑いは計68人(うち12人は確定)となった。
県と宇都宮市は24日、計111件を検査した(委託の未集計分は除く)。累計検査件数は32万1532件、退院者7288人、入院者153人、宿泊療養者94人、自宅療養者23人、入院調整中28人、重症者8人。