東京オリンピックでメダル獲得を目指しているU-24日本代表。南アフリカとの初戦には1-0で勝利し、第2戦ではメキシコと激突する。
初戦でフランスを4-1で撃破したメキシコで10番を背負うのが、天才ディエゴ・ライネスだ。『El Universal』によれば、日本戦を前にこう述べていたそう。
ディエゴ・ライネス(メキシコ五輪代表MF)
「最初から言ってきた。メダルが欲しい、金を狙うと。
でも、1試合1試合を大切にしなければいけないよ。初戦には勝ったが、謙虚にならなければいけない。
日本戦がくる。僕らは同じような真剣さで臨む必要がある。
タフな試合になるだろう。最も重要なのは次の試合であり、難しい相手になる」
「自分個人のパフォーマンスには満足しているけれど、このチームを強くするのは組織のパフォーマンスだ。
今年の自分は調子がいいし、それは僕にとって大事なこと。自信になるし、気持ちもずっと楽だからね」
21歳のライネスは昨季ベティスで計25試合に出場しており、自分でも好調だと感じている模様。
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日本戦でもこの天才レフティへの警戒が必要になりそうだ。