ユーチューバー・カルマがエイベックス所属の経緯明かす「最初はお断りさせていただいて(笑い)」

会見したカルマ

ユーチューバー・カルマ(25)が25日、東京・港区のエイベックス本社で同社への所属に伴い、記者会見を行った。

カルマは2018年にユーチューブチャンネルを開設。チャンネル登録者数は160万人以上を突破している。

多くの報道陣を前に、少々驚いた様子のカルマは「僕がメディアに出ること自体初めて。1年間ユーチューブも休んでいて。そしたら『来週、記者会見だから』と言われて」と困惑気味に語った。

ユーチューバーとしては、約1年前から活動を休止している。「色々あって、僕のチャンネルも(人気が)絶頂期で、そこでちょっと計画的に(活動を)止めさせていただいた」「動画は削除ではなく、確認などもあり今は非公開の状態」などと明かした。

エイベックスを含め、芸能事務所からの所属オファーは以前からあったそうだが「エイベックス=チンピラ事務所だと思っていたので…」「一応それで、最初はお断りさせていただいて(笑い)。1年間、僕の周りで色々あって、悪いことも正直あった。そこでエイベックスさんが親身になって支えていただいて。熱意も伝わったので、そろそろ所属してやろうかなと思った」と、所属の経緯について明かした。

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