立民・塩村文夏議員が五輪開会式の子供たちの深夜出演を疑問視「五輪は何もかも特別で切り抜けてゆく」

塩村文夏氏

立憲民主党の塩村文夏参院議員(43)が25日、ツイッターを更新。23日に行われた東京五輪開会式について言及した。

塩村氏は開会式で深夜に子供たちが出演したことの問題を報じるニュースを引用し、「一昔前、テレビ番組で仕事をしていましたが、子どもの出演と時間は厳格でした。P(プロデューサー)もピリピリしてました」と振り返った。労働基準法により子供を働かせる時間帯には制限があるのだ。

「ボランティアだから適用しないということだろうけど、深夜にとビックリ。記事によると条例には引っかかるようで…。五輪は何もかも特別で切り抜けてゆく」

五輪が終わった後に国会や都議会で組織委員会の仕事ぶりの検証が求められている。

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