福田みのる 64歳記念ディナーショー 昨年発売の “新曲”「代表曲になるよう頑張っていきたい」

バースデー・ディナーショーを開いた福田みのる

演歌歌手・福田みのる(63)が25日、東京・赤坂のシュビア・シーブルーでバースデー・ディナーショーを開いた。

8月4日に64歳の誕生日を迎えるのを記念してのディナーショー。ステージでは新曲「あまのじゃく」をはじめ、カップリング曲「ソウル夜景」や徳間ジャパン移籍第1弾シングル「追憶はいつも雨」など全18曲を熱唱した。

福田は「10年ぐらい前から毎年、場所を変えてバースデーライブを開催させていただいていますが、こうして毎年、多くの皆さんに自分の誕生日を祝っていただけるのは本当にうれしいですね」と感激した。

先輩歌手の湯原昌幸が作詞作曲を手がけた新曲は、浮気の末に去って行った恋人に未練を抱きながらも〝あまのじゃく〟な態度をとってしまう女性の心情を、軽快なリズムのギターサウンドに乗せて歌った作品。「この新曲は昨年7月1日発売ですから、もう1年以上になりますが、コロナの影響でほとんどキャンペーンをやっていないので、これから本格的にキャンペーンをやって、僕の代表曲になるよう大ヒット目指して頑張っていきたいです」と意欲を燃やしていた。

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