今、話題の絵本! 野良だった猫がゆっくり、うちの猫になるまでの心温まる話!

野良猫だったねこ。 初めは、 ひっかいたり、 かんだり。 でも大丈夫。 ゆっくりゆっくり、 「うちのねこ」になるまでのお話。 このお話はほぼ実話で、 作者の高橋和枝さんの飼っているねこがモデルになっている。野良だったねこが、 うちにやってきて、 最初は近寄ることもできなかったのが、 ゆっくりと「うちのねこ」になっていくまでの様子を描いた絵本。 ねこと人間がゆっくりと信頼感を育み、 徐々に家族になっていくが、 もしかしたら、 ねこと人間だけでなく、 人間同士にもあい通じるところがあるのかもしれない。生き物と暮らすことの大切さ、 命を預かることの尊さを知る1冊。

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