レアル、開始早々に先制弾決めるも…ジェラード監督率いるレンジャーズに痛恨の逆転負け

 25日にプレシーズンマッチが行われ、レアル・マドリードがレンジャーズとの一戦に臨んだ。

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 ジネディーヌ・ジダン監督や主将セルヒオ・ラモスがチームを去り、カルロ・アンチェロッティ新体制をスタートさせたレアル。スティーブン・ジェラード監督率いるレンジャーズとの一戦では、開始早々から先手を取る。8分に自陣深くからロングカウンターを発動すると、駆け上がったマルティン・ウーデゴーがラストパスを供給。ロドリゴが冷静に流し込み、レアルがいきなりネットを揺らす。

 上々の立ち上がりを見せたレアルだったが、後半に入りレンジャーズの猛反撃に遭う。55分にファッション・サカラに同点ゴールを決められると、75分にはナチョが2枚目のイエローカードで退場処分に。数的不利を強いられたレアルは77分に、セドリク・イッテンに痛恨の逆転弾を献上。レアルが1-2で、プレシーズン初戦で逆転負けを喫した。

レアルがレンジャーズに逆転負け Photo Helios de la Rubia

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