栃木県と宇都宮市は25日、新たに計43人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の累計感染者数は7629人。これまでの感染者のうち、変異株「デルタ株」の疑いは10人確認された。
新規感染者は10～60代の男女。居住地別では足利市9人、宇都宮市、佐野市各6人、那須塩原市5人、小山市4人、栃木市、鹿沼市各3人、日光市、真岡市、さくら市、那須烏山市、上三川町、茨城県、埼玉県各1人。
デルタ株の疑いは10～50代の男女で、うち7人は経路不明だった。デルタ株の疑いは計78人（うち12人は確定）となった。
県と宇都宮市は25日、計117件を検査した（委託の未集計分は除く）。累計検査件数は32万2306件、退院者7307人、入院者155人、宿泊療養者101人、自宅療養者30人、入院調整中36人、重症者8人。
