高校野球の第103回全国選手権神奈川大会は26日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで準決勝が行われ、第2シードの横浜創学館が5─2で慶応に勝利し、南神奈川大会で準優勝した2008年以来の決勝進出を果たした。
創学館は三回に長井俊輔(3年)の犠飛で1点を先制。五回には斎藤慶太朗(3年)の3点三塁打などで4点を追加した。右腕山岸翠(3年)は伸びのある直球で押して2失点完投した。
決勝は台風接近の影響で28日に順延。午前10時からサーティーフォー保土ケ谷球場で、第1シードの横浜と対戦する。