東京五輪開会式をNHK総合の生中継などでテレビ視聴していた人が、推計で約7326・8万人になることが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。
開会式はNHK総合が午後7時56分から生中継し、リアルタイム視聴は約7061・7万人。また、ハイライトを午後11時から放送したフジテレビ系列とNHKBS1を合わせると、3番組で約7326・8万人に上ると推計した。
ビデオリサーチ社はこの3番組を集計対象に、昨年4月に開始した「全国32地区 テレビ到達率・視聴率」から、日本全国の「到達人数」として五輪開会式としては初めて推計した。