元ＨＫＴ４８の森保まどかが２６日、自身の公式インスタグラムを更新。芸能活動を再開することを発表した。
この日２４歳の誕生日を迎えた森保は、インスタグラムで「来月から芸能活動再開します！」と宣言。今年３月に卒業を発表し、５月２９日のコンサートで卒業したばかりだったが、卒業決定からの５カ月間で多くの人と会い、アドバイスを受けたことを明かしつつ、「同世代が就職している年齢なので、新入社員として一般社会で生きる道も考えました。フリーで芸能活動を続けることも、ｓｎｓを本業にしていくことも」と、一時は完全に芸能界から身を引く考えもあったことも告白した。
その上で「ありがたいことに沢山の選択肢があり、完璧主義な私はヘトヘトになるほど悩みましたがその中で印象に残ったのは『ベストを選びたい！と考えすぎなくていいよ』という言葉でした」とし、「考えた結果、求めていただける場所に身を置きながら私生活との両立を楽しみつつ活動を再開することに決めました」と、活動再開に至った経緯を説明した。
「卒業してみてどうなるか、どう思うのかは自分自身１番興味があったのですが卒業前とあまり変わらなかったです。それだけ自然な良い状態で卒業できたということだと思います。作り込みすぎていたらこうはなりません」「盛大にバイバイしたあとだから、パッと咲いてパッと消えることを求められているのかな？その方がドラマチック？と不安もあります」と正直な心境も吐露。それでも「だけどみんな応援してくれるって喜んでくれるって信じています もちろん会える機会も設けたいです」と前向きに。「自分のペースでやりたいことをコツコツやっていきたいです。どうぞよろしくお願いします」と改めてつづった。
森保は2011年7月、HKT48の1期生オーディションに合格。11月に福岡市のHKT48劇場で行われたこけら落とし公演で劇場デビューした。絶対音感の持ち主で、ピアニストとしても活躍。2020年1月には、松任谷正隆氏の総合プロデュースによるソロピアノアルバムも発売した。
（よろず～ニュース編集部）
