埼玉ピアノコンクール、3年ぶり復活 審査員らが準備、334人エントリー 11月の本選へ予選始まる

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3年ぶりに再開された彩の国・埼玉ピアノコンクール。初日はF部門などの予選が行われた=26日、彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール

 2018年から中断されていた彩の国・埼玉ピアノコンクール(同実行委員会主催)が26日、3年ぶりに復活し、さいたま市中央区の彩の国さいたま芸術劇場で予選が始まった。小学生から一般までの7部門に334人がエントリー。9月に準本選、11月には本選が実施される。

 同コンクールは、17年まで埼玉新聞社などが主催。20年の再開を目指し、審査員有志による埼玉ピアノコンクール実行委員会が引き継いで準備を進めていた。しかし20年は新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期となり、21年の今回から17年の28回を継承して29回目の開催となった。

 予選は30日まで実施。A部門(小学1.2年)42人、B部門(同3.4年)63人、C部門(同5.6年)49人、D部門(中学生)44人、E部門(高校生)40人、F部門(大学生・一般)87人、連弾部門9人がそれぞれの課題曲を演奏し審査に臨む。

 同実行委代表で審査委員長の梅谷進さんは「3年のブランクがあり心配だったが、参加者も当初目標を上回り、レベルも保て、ほっとしている」と話していた。