マンチェスター・ユナイテッドは、レアル・マドリードのラファエル・ヴァランヌと基本合意に達したようだ。
ヴァランヌ獲得に向けてマンUはボーナスを含む移籍金4100万ポンド(約63億円)でレアルと合意に至ったようで、メディカルチェック後に正式契約を締結する模様。順調に手続きが済んだ場合、8月14日に本拠地オールド・トラフォードで行われるリーズ・ユナイテッド戦でデビューとなりそうだ。ヴァランヌは2011年夏にランスからレアルに移籍を果たし、350試合以上に出場してUEFAチャンピオンズリーグ3連覇など多くのタイトルを獲得。フランス代表では79キャップをマークして2018年FIFAワールドカップ優勝を成し遂げ、EURO2020ではラウンド16まで4試合全てでピッチに立った。