美 少年、アカレンジャーと感激の初対面! 伝説のヒーロー直伝ポーズも披露

テレビ朝日系で7月31日にスタートする、美 少年/ジャニーズJr.が本格的な戦隊ヒーローにチャレンジする連続ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ」(土曜午後11:00)がスタート。このほど、美 少年の岩﨑大昇、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世が、本作に登場する「秘密戦隊ゴレンジャー」(NET・東映制作)のアカレンジャーと初対面を果たした。

長い歴史を誇る戦隊ヒーロードラマにチャレンジする本作では、“戦隊ヒーロー”と“学園ドラマ”という要素に加え、戦隊ヒーローの最大の持ち味・ヒーローアクションと、ダンスや舞台で鍛えられたジャニーズメンバーの魅力も融合。究極の戦隊が、土曜の夜にスカッと悪を討つ。そして、今年、誕生から46年を迎えた「スーパー戦隊シリーズ」(同系)の原点でもある「秘密戦隊ゴレンジャー」のリーダー・アカレンジャーは、ドラマで大きな役割を果たす。

ヒーローオタクでゴレンジャーが大好きな主人公・真中大成(岩﨑)のオタクぶりは、亡き父である大志(関智一)譲りのもの。実はアカレンジャーと深い因縁があった大志。その意志を受け継ぐ大成の前に現れて、時には大成を励まし、時には共に戦い、物語の重要な局面で登場するアカレンジャーの姿に、往年の「秘密戦隊ゴレンジャー」や「スーパー戦隊シリーズ」ファンも心が熱くなるに違いない。

伝説のヒーロー、まさに「スーパー戦隊シリーズ」のレジェンドともいえるアカレンジャーと初対面を果たし、美 少年の6人は大興奮。「すげえ!」「かっこいい!」と口々に感嘆の声を上げ、ヒーローポーズを教えてもらうなど、充実の時間を過ごした。

アカレンジャーのポーズには美 少年たちも「ズシンとしてる」「重みが違う」と感動。一緒に写真撮影をすると、藤井は「戦隊ヒーローと写真を撮ってもらうなんて幼稚園以来だよ」と笑顔を浮かべ、那須も「一緒に撮った写真、もらいたい!」と少年に戻ったような表情を見せていた。アカレンジャーが去っていく最後まで、「かっこいい…」とつぶやきながら後ろ姿を見送っていた6人。浮所が「歩き方までかっこいいね」と言うと、岩﨑と佐藤も「スターだね」と感慨深げにうなずいた。

さらに、美 少年が、ヒーロースーツを初装着した感想も。アカヒーローでとなる岩﨑は「本当に細部までこだわって作られたデザインで、ヘルメットの部分にはイニシャルが入っているんです。僕の場合は『大成』のTが入っているんですけど、それが半端じゃなくかっこよくて、本当に半端ない!という感じでした」と大満足のコメント。

そして、キヒーロー/土門龍平役の佐藤が「小さい頃、一度はヒーロースーツを装着してみたい…と思っていたんです。その夢がかなって、『あぁ、ヒーローになったんだ』って感動しました!」と喜びをかみ締めると、アオヒーロー/滝川雄亮役の那須も「ヒーロースーツには、ネクタイとブレザーがデザインされていて、すごくオシャレです。早く変身したいなって思いました!」と目を輝かせた。

謎に包まれたギンヒーロー/大浦飛馬役の浮所は「ヒーロースーツを装着すると、ヒーローになれた気持ちがするんです! ネクタイが付いているのですが、そのネクタイには『秘密戦隊ゴレンジャー』をモチーフにした矢印が入っているんです。そんなところにまでこわだっているのがすごいなって思いました」と感動。

ミドヒーロー/森村直哉役の藤井は「ヒーロースーツを装着した問、本当に強くなれたような気がして、『いけ!』と思ってジャンプしてみたのですが、そんなには高く飛べませんでしたし、手からビームも出ませんでした(笑)。ヒーローになるにはもう少し特訓が必要だと思ったので、このドラマを撮影している間に習得したいと思います!」と満面の笑みを浮かべた。

モモヒーロー/桜井一嘉役の金指は「初めてヒーロースーツを装着した時の第一印象は、『めちゃめちゃかっこいい!』でした。細部まですごいこわだりがあって、胸のところには校章も入っているんです。早くこのヒーロースーツをまとってアクションをやりたいなと思いました」と喜び、期待に胸を膨らませている。

なお、本作はTELASAで、放送当日午前9:00からドラマ本編を独占先行配信(https://navi.telasa.jp/the_highschoolheroes/)。ドラマの裏側を追ったスピンオフ「特撮美 少年」も、毎週ドラマの放送終了後に独占配信される。

第1話では、小中高一貫教育を行う由緒ある学園・五星学園で「秘密戦隊ゴレンジャー」をこよなく愛する3年生の大成が、学園の平和を守るべく、「学園防衛部」なる部を設立。部長を務めながら、共にヒーローとなる残り4人の部員を日々勧誘し続けていた。

だが、ヒーローの存在など信じてもらえるわけもなく、ばかにされるばかりだったある日、学園内で野球部3年の佐々木武が暴行されるという事件が起きる。血だらけで倒れている佐々木の傍らに、手に血がついた雄亮が立っていたことから、周囲は雄亮が犯人だと推測。しかし、大成だけは、学園に潜む“魔人”によるものではないかと考える。

10年前、小学生だった自身を襲った“黒十字魔人”と、その恐怖から救ってくれたヒーローの存在を忘れられずにいる大成。その事件後に、亡き父・大志から言われた「人は心が弱って道を踏み外した時、誰かを傷つける魔人になってしまう」「いざって時は学園の平和を守れる強い男になれ」という言葉が、今の大成の行動原理となっていたのだった。

やがて大成は、直哉の妹で報道部員の森村花(箭内夢菜)と、美術部員で人気の学生イラストレーターである一嘉の協力を得ながら、野球部に潜むある問題を解明しようとする。

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