サーフィン男子、五十嵐が「銀」

新競技で世界トップの実力発揮

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男子決勝 波を攻める五十嵐カノア=釣ケ崎海岸サーフィンビーチ

 東京五輪第5日の27日、新競技のサーフィン男子で五十嵐カノア(23)=木下グループ=が銀メダルを獲得した。準決勝で鮮やかな回転技を決め、優勝候補を撃破。決勝はイタロ・フェヘイラ(ブラジル)に敗れたが、世界トップの実力を見せつけた。

 日本人の両親を持ち、本場の米カリフォルニア州で生まれ育った。2016年にプロ最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)で日本人として初めてフル参戦を果たし、19年には初優勝した。

 五輪の準々決勝では米国代表のアンディノを退け、準決勝はCTで年間首位のメジナ(ブラジル)との激戦を逆転で制するなど、強豪を次々破った。