日本勢の活躍でムード好転に期待

世界陸連のコー会長

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5月、記者会見で質問に答える世界陸連のセバスチャン・コー会長=国立競技場

 世界陸連のセバスチャン・コー会長が27日、東京都内で取材に応じ、反対論が根強い東京五輪について「日本勢が活躍し、素晴らしいパフォーマンスをしている。前向きな雰囲気が生まれるのではないか」と述べ、状況の好転に期待した。

 国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会のメンバーとして大会準備を見守った同氏は「(コロナ禍での)開催実現に向けた努力、創造力、膨大な作業を目にしてきた」と評価。「リーダーは与えられた環境と条件で判断しなければならない。決断した後はコミュニケーションだ」と、丁寧な説明の大切さを強調した。

 同会長は、2012年ロンドン五輪の大会組織委会長。